食欲を抑える薬に市販薬はある?食欲抑制剤の種類一覧と効果の比較・漢方や保険適用も解説

食欲を抑える薬に市販薬はある?食欲抑制剤の種類一覧と効果の比較・漢方や保険適用も解説

食欲を抑える薬として国から認められている薬剤には、処方薬の「サノレックス」が挙げられます。

国から効果が承認された食欲抑制剤は1つのみで、その他の薬は承認を受けていません。

一方で、肥満症の治療に用いる市販の漢方薬や注射タイプの処方薬を使った治療にも、食欲抑制の効果が報告されています。

食欲を抑える薬

漢方薬は2〜4週間ほど飲み続けると徐々に効果が現れることが多く、即効性は期待できません。

できるだけ早く治療で食欲を抑えたいのなら、市販の漢方薬ではなく、処方薬を使用すると良いでしょう。

食欲を抑える薬は、肥満外来や美容クリニックだけでなく、オンライン診療でも処方してもらえます。

医療の力で食欲を抑える
オンラインでの薬の処方なら

スクロールできます
クリニック名リベルサス3mg
1か月あたり
診察料送料オンライン
クリニックフォア

詳細を見る>>
クーポン価格
4,527円※
クーポンを見る>>
無料※550円
イースト駅前
クリニック
イースト駅前クリニック女性外来
詳細を見る>>
6,600円無料500円
elife8,650円無料無料
DMMオンライン
クリニック
10,890円無料550円

税込み/自由診療/医師の判断によってはお薬を処方できないことがあります。※リベルサス錠6ヶ月定期から1ヶ月あたりの金額を算出し、決済画面でクーポンコード「RYBE3500」を 入力した場合の金額。2か月目以降8,027円。別途送料550円。※クーポンコード[RYBE3500]を決済でご利用した場合。クーポン未適用かつお薬が処方されなかった場合は、診察料税込1,650円が発生します。※医師の判断によってはお薬を処方できない場合があります。

目次

一番効く食欲抑制剤は?ドラッグストアの市販薬より処方薬の方が効果的

国内で流通している薬の中でも、特に効果が高いとされる食欲抑制剤は「サノレックス」です。

サノレックスは脳に直接作用する薬で、肥満外来やダイエット外来などで処方してもらえます。

なお、ドラッグストアで買える市販薬は効果が弱く、処方薬のような高い効果は期待しにくいです。

食欲を抑える薬の市販品のおすすめは?ドラッグストアで買える薬とは

「食欲を抑える薬」として市販されている薬はありませんが、市販の漢方薬による治療では食欲抑制の効果が期待できます。

防風通聖散は肥満症の治療に用いる市販の漢方薬です。

漢方治療により、食欲の抑制・脂肪の燃焼・便秘の改善などの効果が期待できます。

名称防風通聖散
ぼうふうつうしょうさん
効果肥満症
肥満に伴うどうき
肩こり・のぼせ
むくみ、便秘
副作用間質性肺炎
偽アルドステロン症
発疹、かゆみなど
値段2,640円(24日48包)

漢方薬以外で、治療による食欲抑制の作用が期待できる市販薬はありません。

なお、漢方薬は即効性が期待できる薬ではなく、効果が出るまでに1~2か月以上かかることもあります。

即効性を期待したいなら、病院やオンライン診療で処方してもらえる食欲抑制剤を使用するのがおすすめです。

内科でもらえる食欲を抑える薬の種類一覧!治療によるダイエット効果と値段の比較表

内科で処方される食欲抑制薬には、サノレックスが挙げられます。

また、ウゴービ・ゼップバウンドなどのGLP-1受容体作動薬による治療にも、食欲抑制の効果が期待できます。

スクロールできます
薬品名治療による
効果
値段の目安
(1か月)
分類分類
サノレックス食欲抑制10,000〜
25,000円
向精神薬錠剤
ウゴービ食欲抑制
満腹感の維持
血糖コントロール
20,000円GLP-1受容体作動薬注射
ゼップバウンド食欲抑制
満腹感の維持
血糖コントロール
30,000円GLP-1/GIP
受容体作動薬
注射
リベルサス食欲抑制
満腹感の維持
血糖コントロール
10,000〜
15,000円
GLP-1受容体作動薬錠剤
防風通聖散食欲抑制
便秘改善
5,000円漢方薬顆粒

食欲抑制剤や食欲を抑える治療効果が期待できる薬は、それぞれ形状・メカニズム・値段などが異なります。

リベルサス・サノレックス・防風通聖散は、飲み薬タイプの薬で、値段は1か月10,000円ほどです。

一方、自分で注射するタイプの薬は、1か月あたり20,000〜30,000円ほどかかります。

食欲を抑える薬【サノレックス】

食欲を抑える薬2【サノレックス】

食欲抑制剤のサノレックス(有効成分:マンジドール)は、肥満症の治療に使われる「向精神薬」に分類される薬です。

脳の視床下部にある「食欲中枢(満腹中枢・摂食中枢)」に働き直接作用することが特徴で、強い食欲抑制の効果が期待できます。

ただし、依存性・睡眠障害・抑うつ・幻覚・頻脈・不整脈・心筋梗塞など危険な副作用もあるため、取り扱いのあるクリニックは少ないです。

▼サノレックスの料金表

名称サノレックス
1か月あたり
オンライン
対応
ファイヤー
クリニック
27,480円
湘南美容クリニック16,500円
クリニーク16,500円
あいざわクリニック16,500円
みずほクリニック16,500円
あおい皮膚科16,500円
シロノクリニック16,500円

税込み/自由診療

治療による食欲抑制が期待できる【ウゴービ】

治療による食欲抑制が期待できる【ウゴービ】

ウゴービは2023年3月に日本で「肥満症治療薬」として承認された、初のGLP-1注射薬です。

治療で食欲を抑えることにより、自然に体重を減らし、肥満症の改善を目指します。

クリニック名ウゴービ0.25mg
1か月あたり
オンライン
対応
イースト駅前
クリニック
19,200円
渋谷駅前
おおしま皮膚科
15,180円
DMMオンライン
クリニック
19,800円
カラダ内科
クリニック
16,500円
イーヘルス
クリニック新宿院
15,400円

税込み/自由診療

治療による食欲抑制が期待できる【ゼップバウンド】

治療による食欲抑制が期待できる【ゼップバウンド】

ゼップバウンドは、ホルモン受容体を介して脳の視床下部にある摂食中枢(満腹中枢)に作用する肥満症の薬です。

治療による高い食欲抑制の効果が報告されており、投与中はお腹が空きにくくなります。

また、ゼップバウンドを用いた治療は食欲を抑えるだけでなく、満腹感を維持する効果も期待できることが特徴です。

治療による食欲抑制が期待できる【リベルサス】

治療による食欲抑制が期待できる【リベルサス】

リベルサスによる治療では、脳の満腹中枢に働きかけて、食欲を自然に抑えます。

服用すると、胃腸の働きがゆっくりになるため胃の内容物が長くとどまりやすく、リベルサスの治療は満腹感の維持にも役立ちます。

値段は1か月あたり10,000円が相場ですが、安いクリニックやオンライン診療では6,000~8,000円と、値段が安いのも人気の理由の1つです。

スクロールできます
クリニック名リベルサス3mg
1か月あたり
診察料送料オンライン
クリニック
フォア
詳細を見る>>
11,000円1,650円550円
イースト駅前
クリニック
詳細を見る>>
6,600円無料500円
elife8,650円無料無料
DMMオンライン
クリニック
10,890円無料550円

税込み/自由診療

治療による食欲抑制が期待できる【防風通聖散(医療用)】

食欲を抑える薬5【防風通聖散(医療用)】

防風通聖散による治療では、食欲抑制のほか、むくみや脂肪の代謝をサポートする効果が期待できます。

漢方薬には、「体全体のバランスを整える」という考え方にもとづき、複数の生薬が配合されています。

即効性よりも、体質をじっくりと整えながら、無理なく肥満症を治療したい方に向いています。

クリニック名単月料金オンライン
対応
クリニック
フォア
詳細を見る>>
6,578円
イースト駅前
クリニック
詳細を見る>>
4,950円
DMMオンライン
クリニック
6,050円
elife4,480円
日本橋クリニック6,000円

税込み/自由診療

食欲抑制剤を処方してもらうには?誰でも買える薬ではない

食欲抑制剤やGLP-1受容体作動薬は、誰でも買える薬ではありません。

BMIが一定の基準値以上で、妊娠中・授乳中でない方や糖尿病の治療中でない方などが、処方の対象となります。

薬の種類や病院の方針によってBMIの基準は異なるため、処方してもらえるかは受診時に医師に確認するのが確実です。

BMI基準値の表示がある医療機関

スクロールできます
名称リベルサスウゴービサノレックス
クリニック
フォア
詳細を見る>>
18.5以上取り扱い
なし
取り扱い
なし
イースト駅前
クリニック
詳細を見る>>
22以上22以上取り扱い
なし
渋谷駅前
おおしま皮膚科
記載なし記載なし取り扱い
なし

なお、BMI(体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m))が基準値以上でも、医師の判断によってお薬が処方されないことがあります。

食欲を抑える薬はどこで処方してもらえる?内科・精神科・オンライン診療で取り扱い

食欲を抑える薬やGLP-1受容体作動薬は、内科・肥満外来や精神科・オンライン診療で処方してもらえます。

サノレックスは取り扱うクリニックが少ないため、受診前に確認が必要です。

一方、GLP-1薬や漢方薬などはオンライン診療で処方できるため、通院の手間なく始められます。

処方までの基本的な流れ(オンライン診療の場合)
  1. オンライン診療を予約
  2. 医師による問診
    • 健康状態
    • 既往歴
    • 服用中の薬
    • BMIの確認
  3. 処方の可否を判断
  4. 薬の種類と用量を決定
  5. 薬を自宅に郵送
    • 最短翌日〜3日程度

クリニックフォアの食欲抑制剤・GLP-1受容体作動薬のオンライン処方

クリニックフォアは、悩みに寄り添った丁寧な診察が特徴で、メディカルダイエットや肥満症の治療にも対応しています。

診療実績は900万件*を超えるほど人気があり、口コミでも評判の医療機関です。

どの薬が合うかわからず悩んでおり、じっくり相談したい方に、クリニックフォアはぴったりでしょう。

\実績で選ぶなら/

オンライン/対面の両方に対応

項目内容
取り扱い薬リベルサス・オゼンピック
防風通聖散
リベルサス3mg11,000円/月
防風通聖散6,578円/月
診察料1,650円
送料内服薬(リベルサスなど)
550円
診療時間7:00〜24:00・年中無休

*2020年4月~2026年4月のオンライン診療実績(お薬の発送実績込み。発送集約時は集約前の発送回数に転換して計算)税込み/自由診療

イースト駅前クリニックの食欲抑制剤・GLP-1受容体作動薬のオンライン処方

イースト駅前クリニックではリベルサス3mgが月6,600円と、良心的な価格が特徴の医療機関で、初診からオンライン診療にも対応しています。

現在は公式LINEアカウントでクーポンを配布しているため、リベルサス3mgは初回6,000円で処方してもらえます。

LINEクーポンはリベルサス以外の薬にも使えるので、公式サイトで価格を確認してみてください。

\リベルサスのクーポン配布中/

初診からオンライン対応

項目内容
取り扱い薬リベルサス
ウゴービ・防風通聖散
など
リベルサス3mg6,600円/月
ウゴービ0.25mg19,200円/月
防風通聖散4,950円(28日分)
診察料無料
送料クレジットカード決済500円
商品代引き1,000円
ただし合計15,000円以上の
購入で送料無料

税込み/自由診療

ファイヤークリニックの食欲抑制剤のオンライン処方

ファイヤークリニックは、「サノレックス」の処方にも対応している医療機関です。

メディカルダイエット専門院なので、通院すれば、遺伝子検査をもとに適したダイエット方法を提案してもらえます。

薬を処方するだけでなく、医師によるコーチングも受けられるので、リバウンドしにくい体を目指せることが特徴です。

項目内容
取り扱い薬リベルサス・サノレックス
リラグルチド・SGLT2阻害薬
ゼニカル
リベルサス3mg18,000円/月
サノレックス27,500円/月
診察
カウンセリング
無料
送料要確認

税込み/自由診療

DMMオンラインクリニックの食欲抑制剤のオンライン処方

DMMオンラインクリニックは、リベルサス・ウゴービ・防風通聖散など、取り扱い薬の幅が広いことが特徴です。

また、診察代が無料なので気軽に相談できるのもポイント。

食欲抑制剤を飲もうか迷っている方も、DMMオンラインクリニックなら受診しやすいでしょう。

項目内容
取り扱い薬リベルサス
ウゴービ・防風通聖散ほか
リベルサス3mg10,890円/月
ウゴービ0.25mg19,800円/月
防風通聖散 6,050円/月
診察料無料
送料550円

税込み/自由診療

elifeの食欲抑制剤のオンライン処方

elife(イーライフ)は、診察料・送料が完全無料で、土日祝も7:00〜23:30まで対応しています。

追加費用が一切発生せず、シンプルでわかりやすい設計が魅力です。

リベルサスやウゴービにも対応しており、飲み薬から注射薬へも医師に相談しながら移行できます。

項目内容
取り扱い薬リベルサス
ウゴービほか
リベルサス3mg8,650円/月
ウゴービ0.25mg24,980円/
診察料無料
送料無料

税込み/自由診療

食欲を抑える薬は病院で保険適用?一部の食欲抑制剤は条件次第で3割負担に

条件を満たした場合に保険適用となるのは、ウゴービ・ゼップバウンド・サノレックス・防風通聖散です。

保険適用になると3割負担となるため、自由診療と比べて費用を抑えられます。

なお、リベルサスは2型糖尿病の治療薬として保険が適用されますが、ダイエット目的での処方は自由診療扱いです。

薬の種類保険適用適用条件
ウゴービBMI35以上、または
BMI27以上+高血圧・
糖尿病・脂質異常症などのうち
2つ以上の合併症がある場合
ゼップバウンドBMI35以上、または
BMI27以上+高血圧・
糖尿病・脂質異常症などのうち
2つ以上の合併症がある場合
サノレックスBMI35以上の肥満症
と診断された場合
防風通聖散
(医療用)
肥満症、むくみ、便秘
と診断された場合
リベルサス2型糖尿病のみ

食欲抑制剤を保険適用で処方してもらうには?まずは内科や肥満外来を受診

食欲抑制剤を保険適用で処方してもらうには、内科や肥満外来で「肥満症」と診断してもらう必要があります。

保険適用の条件である「肥満症」の診断には、体重測定以外に、血液検査や血圧測定などを通じて健康障害の有無を確認することが必要です。

オンラインクリニックでは検査ができないため、保険適用を目指す場合は対面の内科・糖尿病内科・肥満外来・生活習慣病外来を受診しましょう。

肥満症と診断される基本条件
  • BMI25以上であること
  • 肥満に関連する健康障害を1つ以上合併していること
    • 高血圧・糖尿病・睡眠時無呼吸など
  • 医師が「医学的に治療が必要」と判断すること

肥満と肥満症の違いは、太っていることに伴う健康障害が起こっているか否かです。

なお、ウゴービの処方は肥満症の診断だけでなく、高血圧・2型糖尿病・脂質異常症などの診断も必要となります。

また、ほかの薬とはBMIの基準も異なり、保険適用の条件はBMI27からです。

保険適用の食欲抑制剤と自費診療の食欲を抑える薬の値段を比較

保険適用の食欲抑制剤と、自費診療の食欲を抑える薬の値段を比較すると、1か月あたり1万円以上の差が出ることもあります。

1か月あたりの料金を比較

スクロールできます
薬の種類自費診療
(目安)
保険適用
※肥満症
ウゴービ
0.25mg
20,000円2,120円/月
サノレックス
0.5mg
10,000〜
25,000円
1,410円/月
防風通聖散5,000円930円/月

なお、自費診療の場合は診察代が無料だったり、検査なしで処方してもらえたりする医療機関もあります。

一方で、保険適用の場合は診察代が必ず必要で、診断のための検査代もかかります。

食欲抑制剤の副作用は?サノレックスはやばいと言われる理由も解説

食欲抑制剤や治療により食欲抑制が期待できる薬の副作用は種類によって異なりますが、GLP-1薬は吐き気など消化器系の副作用が多いです。

GLP-1薬に共通する吐き気や下痢は、服用開始から数日〜1週間ほどの初期に起きやすく、1か月以内には症状が落ち着くことがほとんどです。

▼食欲抑制剤の副作用

スクロールできます
名称主な副作用
リベルサス吐き気・下痢・便秘・腹痛・頭痛
低血糖・急性膵炎など
サノレックス依存性、肺高血圧症、口渇感、便秘、
抑うつ、幻覚、頻脈、不整脈、
心筋梗塞、睡眠障害など
オゼンピック吐き気・嘔吐・下痢・便秘・食欲不振
低血糖・急性膵炎など
ウゴービ吐き気・嘔吐・下痢・腹部不快感
低血糖・急性膵炎など
防風通聖散下痢・腹痛・食欲不振など

一方、サノレックスは覚せい剤に似た作用を持つため、依存性や精神症状の副作用があり、やばいと言われることもあります。

長期使用により身体的・精神的依存が生じるリスクがあるため、処方できる期間は原則3か月以内です。

サノレックスのリスク
  • 依存性のリスク
  • 不安・興奮・幻覚など精神症状のリスク
  • 動悸・血圧上昇・心拍数増加のリスク

【種類】サノレックスの代用品は?食欲を抑える薬の一覧と特徴を紹介

食欲を抑える薬のサノレックスの代用品には、体重減少効果のエビデンスがあるGLP-1受容体作動薬のウゴービです。

サノレックスは中枢神経に直接作用するため、依存性のリスクがあるのに対し、GLP-1受容体作動薬には依存性のリスクはありません。

▼サノレックス代替薬の一覧と特徴

スクロールできます
薬の種類剤形依存性特徴
リベルサス飲み薬なし注射不要
費用が抑えられる
ウゴービ週1回注射なし日本で肥満症として
承認されている
オゼンピック週1回注射なし週に1回の投与
防風通聖散顆粒状飲み薬なし副作用が少なく
長期服用しやすい

なお、一部の通販サイトでは「bbx」「リポドリン」などのサプリメントや、「リデュース」などの食欲抑制剤も販売されています。

しかし、安全性に問題があるという意見も多いことから、安易な利用はおすすめできません。

bbx・リポドリン・リデュース(海外製のサプリメント/食欲抑制剤)

スクロールできます
商品名分類成分副作用
bbxサプリα-リポ酸
L-カルニチン
など
リポドリンサプリヨヒンビン
緑茶葉エキス
など
リデュース医薬品ジブトラミン血圧上昇
心拍数増加

「bbx」「リポドリン」は海外製のサプリメントで、ダイエット用として販売されていますが、効果にエビデンスはないとされます。

「リデュース」は海外で使用される食欲抑制剤ですが、日本では流通量が少なく、国内での有効性や安全性に関する研究は進んでいません。

なお、リデュースに含まれる有効成分のジブトラミンは副作用が強く、アメリカでは死亡者が出ているため、安易な使用は避けましょう。

市販のサプリメントや健康食品にも食欲抑制剤の効果はあるの?

サプリメントは「食品」の1つであるため、医薬品のような食欲抑制の効果は期待できません。

一方で、健康食品の1つである「特定保健用食品」「機能性表示食品」には、ダイエットをサポートする機能を持つ商品もあります。

スクロールできます
分類効果商品名の例
医薬品食欲の抑制リベルサス
サノレックス
特定保健用食品
※トクホ
糖の吸収を
おだやかにする
サラシア100
機能性表示食品食事の糖や脂肪の
吸収を抑える
カロリミット
BMIやお腹の脂肪を
減らすのをサポート
ターミナリ
アスリム+
栄養機能食品栄養の補給マルチビタミン
サプリメント栄養の補給ネイチャーメイド

過度な栄養不足はリバウンドの原因になるため、サプリメントでの栄養補給も大切です。

食欲抑制剤は効果大?食欲を減らす薬に関するよくある疑問

食欲を抑える薬(サノレックスなど)は、精神科でもらえるの?

食欲を抑える薬は、精神科で処方されることもあります。

精神科で処方を受けられるのは、過食症を伴う「重度肥満症」の診断を受けた場合などです。

ただし、依存傾向の強い方や低体重の方は、サノレックスの処方を受けられない場合もあります。

食欲抑制剤のサノレックスは通販や個人輸入でも買える?

サノレックスは「向精神薬」に該当する薬であり、通販サイトや個人輸入サイトでの販売は違法です。

そのため、通販や個人輸入サイトでは販売されていません。

なお、向精神薬は依存性の強い薬なので、自己判断で服用を続けると取り返しのつかない事態になることもあります。

ドラッグストアやAmazonでもサノレックスは市販されてる?

ドラッグストアやAmazonなどでも、サノレックスは販売されていません。

入手できるのは美容クリニックや精神科などの病院や、オンライン診療のみです。

なお、購入時には、必ず医師の診察が必要です。

食欲抑制注射とは?

食欲抑制注射は、名前のとおり治療により食欲を抑える効果が期待できる注射薬です。

肥満症の治療薬として認可されているウゴービやゼップバウンドなどが該当します。

治療により食欲が抑えられるのは、有効成分が脳の「食欲中枢」に作用したり、胃腸の動きを緩やかにしたりするためです。

サノレックスなどの食欲を抑える薬は保険適用?

食欲抑制剤は、「高度肥満症」や「肥満症」に該当する場合に保険適用が受けられます。

ただし保険が適用されるのは、食事療法や運動療法で効果が出なかった場合のみです。

漢方薬で食欲を抑える薬はある?

治療により食欲を抑える効果が期待できる漢方薬には、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)が挙げられます。

漢方薬の種類と治療による効果

ボウフウツウショウサン
防風通聖散
便通の改善
脂質代謝の促進
ボウイオウギトウ
防已黄耆湯
むくみの改善
ダイサイコトウ
大柴胡湯
脂質代謝の促進
コレステロール
上昇の抑制

漢方薬には、食欲抑制剤と同様に食欲不振・腹痛・下痢などの副作用があります。

治療により高い効果が見込める食欲を抑える薬はリベルサスとサノレックスどっち?

臨床試験で高い効果が報告されており、食欲を抑える薬をして認可されているのはサノレックスのみです。

なお、リベルサスは発売開始からまだ間もない薬のため、優位性のわかる研究結果は明らかになっていません。

それぞれ特徴が異なるため、効果はもちろん予算や要望にあわせた薬を使いましょう。

食欲抑制剤の特徴

リベルサスサノレックスよりも安い
依存性がない
まとめて購入できる
服用後30分は飲食できない
処方は1シート単位が多い
※余った薬の返品は不可
サノレックス条件次第では保険適用
1錠単位で購入できる
1回での購入は~2週間分
依存症のリスクがある
連続使用は3か月まで

サノレックスの治療によるダイエット効果は高い?どれくらい痩せる?

2022年に行われた海外の調査では、サノレックスを使用した治療で3か月で約8%の体重減少が報告されました。

▼治療の結果

対象重度の肥満症の人
3か月使用約8%の体重減少
6か月使用約10%の体重減少

また、別の海外の調査(肥満症)では、サノレックスを使用した治療で7か月で20%の体重減少が報告されました。

これらの結果からサノレックスは、肥満症の治療に役立つ薬であることがわかります。

サノレックスを処方してもらうには?

サノレックスを処方してもらうには、病院やオンライン診療で医師の診察を受ける必要があります。

医師の診察が必要なのは、サノレックスの服用にはリスクがあるためです。

サノレックス処方の手順

  • 電話や公式サイトで診察を予約
  • 病院の受付で問診票をもらって記入
  • 医師の診察
  • 診察で問題がなければ血液検査
  • 検査結果に問題がなければ薬を処方
  • 受付で会計、薬の受け取り

診察では、副作用やリスクの説明を受けられます。

万が一のトラブルが起こった際、どのように対処するのかも医師から教えてもらいましょう。

未承認医薬品等 異なる目的での使用:リベルサス・サクセンダ・ゼップバウンド・ウゴービ・サノレックス・リデュース・マンジャロは、国内ではダイエット効果の承認を受けていません。
入手経路等:国内医薬品販売代理店
国内の承認医薬品等の有無:国内でダイエット効果の承認を受けた医療用医薬品はありません。ゼップバウンド・ウゴービは肥満症の治療薬、サノレックスは高度肥満症の治療薬として厚生労働省から認可を受けています。
諸外国における 安全性等に係る情報:低血糖・急性膵炎・胃腸障害の張り等のリスクがあります。
医薬品副作用 被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、 国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

目次