「ジャディアンス」は糖の再吸収を防ぐことで、血糖値を低下させる糖尿病の治療薬です。
再吸収されなかった糖は、尿と一緒に体外へ排出されるため、ジャディアンスを飲むと糖質カットに繋がります。
糖質カットの効果はさまざまな研究で確認されており、現在は糖尿病だけでなく、肥満症の治療にジャディアンスが用いられるようになりました。

ジャディアンスのように、糖質カットの効果が見込める薬剤は「SGLT2阻害薬」と呼ばれます。
国内では6種類の「SGLT2阻害薬」が流通しており、ジャディアンスの代わりに処方されるケースも少なくありません。
種類別の体重減少率は研究段階ですが、現状はSGLT2阻害薬の種類によってダイエット効果に大差はないとされています。
SGLT2阻害薬はオンライン処方が便利
全国に40院以上を展開する「イースト駅前クリニック」では、初診からオンライン診療でSGLT2阻害薬を処方してもらえます。
また、リベルサスやマンジャロなど今話題のメディカルダイエット薬も取り扱い。
医師と相談して薬を選べるので、何を使用しようか迷っている方にもおすすめです。
\LINEクーポン配布中/
| SGLT2阻害薬 カナグル | 14,400円 ※クーポン価格 |
|---|---|
| GLP-1内服薬 | リベルサス3mg 6,000円 ※クーポン価格 |
| GLP-1注射薬 | マンジャロ2.5mg 21,100円 ※クーポン価格 |
税込み/自由診療※医師の判断によってはお薬を処方できない場合があります。
ジャディアンスとは「糖の排出を促す」医薬品
ジャディアンスとは、腎臓で分泌される「SGLT2(エスジーエルティーツー)」と呼ばれる物質の働きを阻害する薬です。
SGLT2には、原尿(尿の素になるもの)に含まれるブドウ糖を再吸収する作用があります。
ジャディアンスでSGLT2の働きが防がれた結果、吸収されなかったブドウ糖は尿と一緒に体外へ排出されるのです。

ジャディアンスのダイエット効果は?平均約1.5〜2kgの体重減少の報告も

海外で行われたジャディアンスの研究では、24週間で平均1.5〜2kgの体重減少の効果が報告されています。
ただし、ダイエット薬の1つである「GLP-1受容体作動薬」と比較すると、体重減少の効果はやや控えめです。
【ジャディアンス】 ダイエット効果のポイント
- 1日約80g分のブドウ糖を排出
- 80g分のブドウ糖は320kcalに相当
- 服用から24時間は効果が持続
- GLP-1製剤との併用で効果UP
1日約80g(320kcal)分のブドウ糖を体外へ排出する
ジャディアンスを服用すると、1日に約80gのブドウ糖を体外へ排出できます。
ブドウ糖は10gあたり40kcal(キロカロリー)です。
80gのブドウ糖が体外へ排出されれば、320kcalのカロリーカットに繋がります。
毎日欠かさず服用すれば、1か月で約9,600kcal※と、無理なく大幅なカロリーカットが達成できます。
※定常状態の場合
ジャディアンスの効果は服用から24時間以上続く
ジャディアンスの効果は、服用から24時間以上続きます。
飲み忘れると効果が弱まってしまうため、痩せるためには毎日の服用が必要です。
なお、万が一ジャディアンスを飲み忘れたら、その日の分は飛ばします。
ジャディアンスの服用方法
- 1日1錠を服用する
- 朝食前か朝食後に飲む
- 昼や夜に飲むのはNG
- 飲み忘れた場合その日の分は飛ばす
1日に飲めるのは1錠まで、2錠まとめての服用はできません。
ジャディアンスはGLP-1製剤との併用もできる
ジャディアンスは、食欲抑制の効果が期待できる「GLP-1受容体作動薬」と併用できます。
2つの薬を併用すると、単体よりも高い体重減少の効果が期待できるのです。

GLP-1受容体作動薬が併用されるようになったのは、ジャディアンスに「空腹感」の副作用があるためです。
空腹感の副作用が出るのは1,000人中1人未満と稀ですが、ダイエット中の空腹はつらいもの。
食欲抑制の効果が期待できる「GLP-1受容体作動薬」を併用すれば、より効率的なダイエットが叶います。
【副作用】ジャディアンスのリスクやデメリットは?
ジャディアンスのデメリットは、副作用があること・ダイエット目的の服用には保険が適用されないことの2つです。
| ジャディアンスのデメリット | |
|---|---|
| 副作用のリスクがある | 頻尿 脱水 カンジダ 低血糖など |
| ダイエット目的の使用は 保険適用外 | 全額が自己負担 |
後悔しないためにも、デメリットやリスクを理解した上で薬を使用しましょう。
頻尿やカンジダはジャディアンス服用中に多い
ジャディアンスには、頻尿やカンジダ(性病)などの副作用があります。
| ▼ジャディアンスの副作用 | |
|---|---|
| 起こりやすい症状 (0.1〜5%) | 尿路感染、膀胱炎 外陰部腟カンジダ症 頻尿 めまい 便秘など |
| まれに起こる症状 (0.1%未満) | 味覚異常 お腹の張り トリコモナス症など |
| 注意したい症状 | 低血糖 脱水 ケトアシドーシス |
ほとんどの副作用は、服用を続けると徐々に落ち着きます。
なお、頻尿になると体内の水分が不足して、脱水症状を起こすことがあります。
脱水症状を防ぐためにもため、ジャディアンス服薬中は積極的に水分を摂取しましょう。
参考:性器カンジダ症
ダイエット目的で飲むジャディアンスは保険適用外
ダイエット目的でジャディアンスを服用する場合、保険が適用されません。
日本でジャディアンスに保険が適用されるのは、2型糖尿病や慢性心不全などの治療に使う場合のみです。
| 保険適用 | 疾患の治療を目的に服用する ・糖尿病 ・慢性心不全 ・慢性腎臓病 |
|---|---|
| 自由診療 (保険適用外) | 体重減少を目的に服用する ・ダイエット ・肥満症 |
保険が適用されると、ジャディアンスは月額2,000円程度で服用が続けられます。
一方、自由診療の場合は月額15,000〜20,000円が相場です。
ジャディアンスが安いのは?SGLT2阻害薬の販売店と値段
ジャディアンスをはじめとする「SGLT2阻害薬」は、ダイエット外来・肥満外来・内科などの病院で処方を受けられます。
また、最近は「オンライン診療」で処方を受けられるクリニックも出てきました。
| オンライン診療 | 料金 | SGLT2阻害薬 |
|---|---|---|
| イースト駅前 クリニック | 14,440~ 15,840円 | カナグル |
| クリニック フォア | 14,964~ 19,580円 | ルセフィ フォシーガ |
| elife (イーライフ) | 7,980~ 11,980円 ※定期便のみ | ルセフィ フォシーガ スーグラ カナグル |
| デジクリ | 17,765円 | ルセフィ |
| ファイヤー クリニック | 27,500円 | カナグル |
※税込み/自由診療
ジャディアンスよりも、ほかの「SGLT2阻害薬」の方が安価です。
なお、SGLT2阻害薬の処方時には、診察代・送料・手数料などがかかります。
安くダイエット薬を購入したいなら、診察代や送料が無料のクリニックを選びましょう。
ルセフィやフォシーガもダイエットに使われるSGLT2阻害薬
ジャディアンスと同様、「ルセフィ」「カナグル」「フォシーガ」などにもダイエット効果が期待できます。
| ▼SGLT2阻害薬と体重減少の研究データ | |
|---|---|
| ジャディアンス | 52週間で約4%の体重減少 (100kgの場合-4kg) |
| ルセフィ | 52週間で約2.5kgの体重減少 (100kgの場合-2.5kg) |
| カナグル | 24週間で約5%の体重減少 (100kgの場合-5kg) |
なお、SGLT2阻害薬の体重減少の効果は、あくまで副次的なものです。
体重減少に関しては、主作用でないため研究段階ですが、現時点では薬の種類の違いによる大きな差はないとされています。
ジャディアンスの個人輸入は危険
ジャディアンスの入手に「個人輸入代行サイト」を利用するのは危険です。
個人輸入の危険性
- 偽物の医薬品が流通
- 危険な物質が混入
- 粗悪品や破損品が届く
個人輸入代行サイトとは、海外の医薬品や健康食品を個人が輸入できるサイトのことです。
さまざまな医薬品が診察なしで手に入るため手軽な一方、個人輸入代行サイトでは、危険な物質が混ざった偽医薬品も流通しています。
過去には、個人輸入代行サイトで購入した偽医薬品が原因で、多大な健康被害を受けたり後遺症が残ったりした方も。
ジャディアンスなどSGLT2阻害薬には市販薬がない
ジャディアンスなどのSGLT2阻害薬は、市販されていません。
入手するためには、病院やオンライン診療で医師の診察を受ける必要があります。
▼SGLT2阻害薬の入手方法
| 病院 | 【診療科】 ・内科 ・美容クリニック ・肥満外来 |
|---|---|
| オンライン診療 | 【診察の方法】 ・スマホ ・PC |
市販されていないのは、SGLT2阻害薬が「医療用医薬品」に該当するためです。
医療用医薬品は高い効果が期待できる一方、間違った使い方をすると思わぬ副作用が出てしまうことも。
できるだけ副作用のリスクを軽減するためにも、ジャディアンス利用前には医師から正しい使い方のレクチャーを受けましょう。
【Q&A】ジャディアンスは痩せる?効果や副作用の報告に関する疑問を解決
ジャディアンス錠10mgと25mgのダイエット効果の違いは?
ジャディアンスの研究では、投与量が変わっても、ダイエット効果に大きな違いはないことが報告されています。
| 投与52週間の体重変動 | |
|---|---|
| 10mg | 3.4〜4.7%の体重減少 |
| 25mg | 3.7〜4.7%の体重減少 |
なお、ジャディアンスは基本的に10mgから飲み始めます。
体質や体の大きさなどの関係で、10mgでは効果が出ない場合のみ、薬量を25mgに増やしますよ。
ジャディアンスの効果時間は?
ジャディアンスの効果時間(持続期間)は、服用から約24時間です。
飲み忘れると効果が弱くなってしまうため、毎日欠かさず服用を続けましょう。
ジャディアンス10mgと25mgの薬価は?
ジャディアンス10mgの薬価は、1錠あたり166.00円です。
| 量 | 1錠あたりの薬価 | 保険適用の月額 (30日分) |
|---|---|---|
| 10mg | 166.00円 | 1,490円 |
| 25mg | 283.40円 | 2,550円 |
※薬価は1年ごとに変わります
なお、薬価が適用されるのは保険診療のみです。
自由診療(保険適用外)では、各クリニックが独自の基準で薬の料金を決められます。
そのため、自由診療の場合、クリニックによってジャディアンスの価格が異なりますよ。
ジャディアンスは糖尿病の薬なの?
ジャディアンスは、糖尿病の薬として開発されました。
しかし、さまざまな効果・効能が期待できることから、現在は肥満症・心不全・腎臓病などの治療薬としても使われています。
ジャディアンスで痩せない人の特徴は?
もともと1日に摂取する糖質量が少ない場合、ジャディアンスを飲んでも痩せないことがあります。
ジャディアンスで痩せにくい人の特徴
- 摂取する糖質量が少ない人
- 薬を飲み忘れやすい人
- 食事量が少ない人
- もともと痩せ型の人
ジャディアンスには下肢切断や死亡のリスクがあるの?
ジャディアンスの服用が原因で、下肢切断や死亡するケースは認められていません。
一方で、糖尿病の進行が原因で下肢切断や死亡するケースは存在します。
糖尿病の症状と薬の副作用は混同されやすいため、偽の情報を鵜呑みにしないよう注意しましょう。
脱毛もSGLT2阻害薬のジャディアンスの副作用?
ジャディアンスを含むSGLT2阻害薬に、脱毛の副作用は認められていません。
脱毛が起こるのは、糖尿病の症状と考えられています。
ジャディアンスの長期処方にデメリットはある?
ジャディアンスは服用期間にかかわらず、「副作用」のデメリットがあります。
ジャディアンスの副作用
- 低血糖
- 脱水
- 頻尿
- 高血圧症など
なお、長期間の服用によりリスクが増加する症状は報告されていません。
ジャディアンスのジェネリック医薬品は?
ジャディアンスには、ジェネリック医薬品がありません。
また、ほかのSGLT2阻害薬もジェネリック医薬品は開発されていないのが現状です。
ジャディアンスを朝に飲む理由は?
ジャディアンスを朝に飲む理由は、多尿の副作用があるためです。
夜に飲むと睡眠中に尿意を催し、頻繁に起きてしまうリスクがあります。
なお、服薬は朝食前・朝食後のどちらでもかまいません。
ジャディアンス服薬中は食事抜きのダイエットをしない方がいいの?
ジャディアンス服薬中は低血糖になりやすいため、食事抜きのダイエットは控えましょう。
特に朝食を抜くと、低血糖のリスクは上がりやすくなります。
低血糖とは?
低血糖とは、血液中にある糖が不足してしまうことです。
糖の不足が続くと、めまいや冷や汗などの症状が出たり、意識が朦朧(もうろう)として倒れたりすることがあります。
ジャディアンスの服用で心不全や腎機能が治るって本当?
ジャディアンスは、心不全や腎機能の治療にも有効な薬です。
▼ジャディアンスで治療できる病気
- 肥満症
- 糖尿病
- 慢性心不全
- 慢性腎臓病
【まとめ】ジャディアンス(SGLT2阻害薬)はブログでも話題のダイエット薬
【この記事のまとめ】
ジャディアンスは…
- 1日に約80g分の糖質をカット
- 肥満症の治療にも使われる薬
- 炭水化物が好きな方におすすめ
- GLP-1ダイエット薬との併用も可能
SGLT2阻害薬のジャディアンスは、SNSやブログでも話題のダイエット薬です。
ジャディアンスを使ったダイエットは、無理な食事制限や運動が不要なため、ダイエットに挫折しがちな方にもぴったり。
ただし、使用にはリスクや副作用もあるため、SGLT2阻害薬は医師の指示のもと利用してくださいね。
未承認医薬品等 異なる目的での使用:SGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬は、国内ではダイエット効果の承認を受けていません。
入手経路等:国内医薬品販売代理店
国内の承認医薬品等の有無:国内でダイエット効果の承認を受けた医療用医薬品はありません。
諸外国における 安全性等に係る情報:低血糖・急性膵炎・胃腸障害の張り等のリスクがあります。
医薬品副作用 被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、 国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
