アライで痩せる?内臓脂肪減少薬のダイエット効果は?痩せた人の口コミや副作用を調査

アライで痩せる?内臓脂肪減少薬のダイエット効果は?痩せた人の口コミや副作用を調査

2024年の4月より、日本初の内臓脂肪減少薬「アライ(alli)」の発売が始まりました。

アライは食べ物に含まれる脂肪の吸収を抑制し、内臓脂肪を減少させる、肥満の治療薬です。

有効性を確認するための研究では、生活習慣の改善と52週間のアライ投与で、内臓脂肪面積減少率21.52%を達成しています。

アライ(内臓脂肪減少薬)のダイエット効果と副作用

アライはドラッグストアや薬局で買える薬ですが、誰でも購入できるわけではありません。

購入できるのは、BMI25以上~30未満でかつ、腹囲85cm以上の男性と腹囲90cm以上の女性のみ。

さらに、購入前には生活習慣の改善を3か月以上続け、腹囲や体重などの記録1か月以上行うことが必要です。

▼この記事でわかること

  • アライは食事に含まれる脂肪を約25%カットすることで内臓脂肪を減少させる
  • 飲むだけでは痩せず、効果を得るためには生活習慣の改善が必要である
  • アライにはBMI25以上や腹囲90cm以上などの購入条件が設けられている
  • 臨床試験ではアライ服用者の34.2%が油漏れの副作用を経験している

なお、アライの購入条件を満たせない場合は、別の医療用ダイエット薬を検討するのも1つの手です。

イースト駅前クリニックの「オンライン診療」では、メディカルダイエット薬の処方が行われています。

食欲を抑える薬・糖質をカットする薬・脂肪燃焼に役立つ薬など、種類が豊富なのであなたに合った薬が見つかるはずです。

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リベルサス
食欲を抑制
6,600円/月
カナグル
糖質カット
15,840円/月
防風通聖散
脂肪を燃焼
4,950円/月

※本コンテンツで紹介しているサービスの価格はすべて税込み・保険適用外で一部広告を含みます。

目次

大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ(alli)」とは?痩せる仕組みを解説

大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ(alli)」とは?痩せる仕組みを解説

大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ(alli)」は、食事に含まれる脂肪の吸収を抑制する医薬品です。

アライに含まれる有効成分「オルリスタット」は、脂肪を分解する消化酵素リパーゼの働きを阻害します。

分解された脂肪は小腸で吸収されますが、分解されなかった脂肪は大便と一緒に排出されます。

アライで痩せる仕組み

国民健康・栄養調査結果では、日本人が1日に摂取する脂肪の平均量は約60gであると報告されています。

アライを飲むと約25%の脂肪を吸収せずに排出できるので、1日あたり約15gの脂肪をカットできる計算です。

脂肪1gあたりのエネルギー量は9kcal、アライを飲めば1日約135kcalのカロリーカットが期待できます。

無理なく摂取カロリーを減らせることが、内臓脂肪減少薬アライの魅力です。

痩せる薬アライの購入条件はBMI25以上や腹囲90cm以上など

人気の痩せる薬「アライ」の使用にはリスクを伴うため、購入に条件が設けられています。

購入できるのは、BMI25以上30未満でかつ、腹囲85cm以上の男性と腹囲90cm以上の女性のみ。

また、特定の病気の診断を受けている方は、BMIや腹囲の条件を満たしていても、処方を受けられません。

▼アライの処方条件

  • 18歳以上の成人
  • BMI25以上30未満の肥満体型※1
  • 男性は腹囲85cm以上
  • 女性は腹囲90cm以上
  • 特定の疾患の診断を受けていない※2

※1:BMI(Body Mass Index)=体重(kg)÷身長(m)²※2:耐糖能障害・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症・痛風・2型糖尿病・耐糖能異常等・脂質異常症・心筋梗塞・狭心症・脳血栓症・一過性脳虚血発作・非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)・月経異常・不妊・閉塞性睡眠時無呼吸症候(OSAS)・肥満低換気症候群・変形性関節症(膝・股関節)変形性脊椎症・手指の変形性関節症・肥満関連腎臓病

服用できる人がかなり限られることから、インターネット上には「アライを飲んでみたいけれど条件が満たせない」と不満も寄せられています。

なお、アライの同じ成分の薬「ゼニカル」には、BMIや腹囲などの厳しい処方条件が設けられていません。

そのため、アライを服用できなかった人の中には、ゼニカルで理想の体型を目指している方もいます。

≫ゼニカルの効果や購入方法を見る

アライは痩せる?試験では80%以上の人がダイエット効果を実感

アライの有効性に関する研究では、24週間の服用でー16.47%、52週間の服用でー21.52%、内臓脂肪の面積が変化したと報告されました。

また、臨床試験でアライの効果を実感した人は80%を超えたと発表されています。

アライは痩せる?試験では80%以上の人がダイエット効果を実感
期間内臓脂肪
面積変化率
ウエスト
変化量
12週間−2.16cm
24週間−16.47%−3.59cm
52週間−21.52%−4.73cm

【臨床試験の詳細】対象:18才以上の内臓脂肪が過剰蓄積した方/試験方法:生活習慣の改善(食事、運動)を実施しながら、オルリスタット60mgを1回1カプセル、1日3回食事中又は食後1時間以内に52週間投与。投与前の12週間は、生活習慣の改善のみを実施。/総数:120例

アライのダイエット効果が出るのは何日後から?4週間が目安

アライの効果が実感できるのは、服用開始から4週間(28日)以降です。

臨床試験の結果からは、即効性が期待できる薬ではなく、継続することで緩やかに効果が現れる薬であることが分かります。

アライのダイエット効果が出るのは何日後から?4週間が目安

※臨床試験では生活習慣の改善を並行して行っています

アライの投与を開始してから内臓脂肪面積-3%を達成した人は、4週の時点で35.3%、8週の時点で58.5%です。

さらに、投与6か月後にあたる24週には、78.4%とほとんどの方が内臓脂肪面積-3%を叶えました。

リバウンドを防ぐには生活習慣の改善の継続が必要

アライの有効性を確認する臨床試験では、服用中止後の体重や内臓脂肪が、増加傾向にあったと報告されました。

つまり、アライ利用者のうちの何%かは、服用を中止したあとにリバウンドしています。

アライ中止後のリバウンド率

※平均値

リバウンドしてしまうのは、生活習慣の改善を継続できなかったことが原因だと考えられます。

服用中止後のリバウンドを防ぐためには、アライをやめたあとも、生活習慣の改善を継続することが必要です。

【口コミ】痩せる薬アライで痩せた人はいる?飲んでみた人のブログや知恵袋も調査

内臓脂肪減少薬アライの臨床試験では、服用者の80%以上(生活習慣の改善も並行して実施)が効果を実感したと報告されています。

一方で、ブログやYahoo!知恵袋を調査すると、効果の現れ方には大きな個人差があることがわかります。

個人差が出るのは、「アライを飲むだけでは痩せられない」ことが理由です。

アライは飲めば痩せる魔法の薬ではなく、痩せるためには、食生活の見直しをしたり運動の習慣を身につけたりする必要があります。

【痩せる人の特徴】アライで痩せた人は生活習慣も見直している

アライを飲んで痩せるためには、生活習慣の見直しが必要不可欠です。

食生活を見直して摂取カロリーを減らしたり、運動する習慣をつけて消費エネルギーを増やしたりすることで、初めて内臓脂肪やウエストに変化が現れます。

何から手を付けるべきかわからず、悩んでいる方は、食事や運動の記録を付けることから始めると良いでしょう。

▼痩せるための生活習慣の改善例

運動できるだけ階段を使う
家事をして活動量を増やす
ストレッチをする
食事アルコールを控える
ご飯のおかわりを控える
ジュースをお茶にする
ノンオイルドレッシングに変える
その他十分な睡眠時間を確保する
息抜きをしてストレスを発散する

多くの利用者は服用前に効果や副作用の不安を感じている

アライを実際に利用した方に向けたアンケートでは、利用前に多くの方が不安を感じていたことがわかりました。

▼口コミ:アライを飲む前に不安だったことは?

■20代女性
副作用で下痢や漏れる可能性があること、便意のコントロールが上手くできなくなるかもしれないことなどがあり、働きながらの服用なのでもしこの副作用が出たら仕事に支障が出てしまうので不安でした。

■20代男性
下痢や腹痛、ガスの発生といった副作用が起こることがあると知って、それらの症状が起こることを心配していた。また、薬の効果がすぐに現れるわけではなく、継続的に使用して初めて効果を感じられるため継続できるか不安だった。

■40代男性
副作用が心配で、特に、消化器系のトラブルなどの健康への影響が気になりました。また、薬を飲むことで本当に効果があるのか、続けられるかどうかも不安でした。

■30代女性
一番不安だったのは、副作用でよく言われる脂肪便や急な腹痛でした。普段仕事をしているので、もし外出先でお腹の調子が悪くなったら困るなと思っていました。それに、脂溶性ビタミンの吸収が阻害されるという話も気になり、栄養バランスが崩れないか心配でした。

<アンケート概要>調査期間:2025年3月/調査対象:内臓脂肪減少薬アライの利用者10名/調査機関:クラウドワークス/詳細:内臓脂肪減少薬「アライ」に関するアンケートの調査結果

特に、特有の副作用である「油漏れ」を不安視する声は多く、中には副作用が不安で利用をためらっている方もいます。

油漏れが起こる確率は30%以上、10人中3人は服用中に油漏れを経験する計算です。

日本にはアライ以外にも痩せる薬があるので、油漏れの副作用が不安なら、ほかのダイエット薬を使用するのも1つの手でしょう。

≫油漏れのないダイエット薬を見る

痩せる薬「アライ」のデメリットは?副作用のリスクに注意

痩せる薬「アライ」のデメリットは、油漏れや便失禁などの副作用があることです。

臨床研究では、10人に6人が副作用を経験していると報告されています。

痩せる薬「アライ」のデメリットは?副作用のリスクに注意

副作用は、アライの飲み始め1週間以内に起こりやすい傾向があります。

服用の継続に伴い、症状は徐々に消失することがほとんどです。

ただし、副作用の中には放っておくと悪化するものもあるため、症状が現れた場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。

■よく起こる副作用
胃痛、腹痛、軟便、下痢、急激な便意、排便回数の増加又は減少、放屁、腹部膨満感、腹部不快感、便又は油を伴う放屁、便や油の漏れ、脂肪便、脂溶性ビタミンの減少に伴う症状

■薬剤師や医師に相談が必要な副作用
発疹・発赤、かゆみ、乾燥感、水疱、びらん、吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、胃痛、胃もたれ、激しい腹痛、血便、不安、排尿困難、からだがだるい

■すぐに医師の診察が必要な副作用
アナフィラキシー、肝機能障害、腎結石

※持続・増強する場合は薬剤師や医師に相談が必要

アライには油漏れ・便失禁などの副作用がある

アライには、油漏れや便失禁などの不快な副作用があります。

副作用の中でも、起こる確率が特に高いのは「油漏れ」です。

薬の安全性に関する研究では、34.2%の方に油漏れが起こったと報告されました。

▼アライのよく起こる副作用
油漏れ34.2%
便を伴うおなら23.3%
便失禁6.7%

臨床研究では、漏れてしまった油や便は少量であったと発表されています。

しかし、少量でも油や便が漏れれば、下着に付いて不快な思いをしたり、においが気になって仕事に集中できなかったりすることも。

不安が大きい方は、万が一の事態に備えて、替えの下着や尿パットなどを用意しておくと良いでしょう。

アライの油漏れは食事の改善で対策できる

アライの副作用「油漏れ」は、油の多い食事を控えることで対策できます。

油漏れが起こるのは、摂取している油分の量が多いからです。

油分の少ない食事を意識していれば、排出される油の量も減るため、油漏れが起きにくくなります。

油分の多い
食事
菓子パン、揚げ物、肉の脂身
青魚、ナッツ、乳製品など
油分の少ない
食事
麺類(そば・うどん)、米
野菜、果物、赤身肉
貝類、白身魚など

油分の多い食事が好きな方は、食べるタイミングを変えるのも1つの手です。

次の日に仕事がある場合は油を控え、休日の前は油分の多い食事を楽しむなど、食習慣を工夫してみましょう。

痩せる医薬品のアライはどこで売ってるの?値段と買い方

大正製薬の「アライ」は、薬剤師のいる薬局やドラッグストアで販売されています。

値段は、18カプセル(6日分)で2,530円、90カプセル(30日分)で8,800円です。

薬局へ行けばすぐに買える薬ではなく、購入するためには、生活習慣や体重な記録を提出する必要があります。

痩せる医薬品のアライはどこで売ってるの?値段と買い方
18カプセル(6日分)2,530円
90カプセル(30日分)8,800円

ステップ1:生活習慣を見直し体重や食事の記録を付ける

アライを買うためには、体重や食事の記録を薬剤師に提出する必要があります。

服用前の3か月から、運動や食事など生活習慣の改善を行い、指定の用紙に記録しましょう。

▼生活習慣の改善例

  • 駅では階段を使う
  • ノンオイルのドレッシングに変える
  • ごはんのおかわりを我慢する
  • 家事をして活動量を増やす

最低でも、1か月以上の記録の提出が必要です。

記録用の用紙は、アライの公式ホームページからダウンロードできます。

なお、記録はアプリで付けることも可能です。

ステップ2:記録を持って薬剤師のいる薬局へ行く

アライは、薬剤師のいる薬局でのみ購入できます。

1か月以上の記録が書けたら、記録用紙を持って、薬局へ足を運びましょう。

ステップ3:薬剤師からアライについての説明を受ける

薬局ではまず、チェックシートを用いて、アライの購入条件を満たせているのかの確認が行われます。

購入条件を満たしていることがわかったら、飲み方や注意点などの説明を聞きましょう。

▼アライに関する説明の内容

■飲み方
食事中または食後1時間までに1カプセルを服用

■副作用
腹痛、軟便、下痢、急激な便意、排便回数の増加又は減少、放屁、腹部の張りや不快感、便又は油を伴う放屁、便又は油の漏れ、脂肪便、発疹・発赤、かゆみ、乾燥感、水疱、びらん、吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、胃もたれ、血便、排尿困難、だるさ、アナフィラキシー、肝機能障害、腎結石

■注意点

  • 水またはぬるま湯で服用する
  • 副作用が出たら医師や薬剤師に相談する
  • 脂肪分の多い食事を避ける

説明が終わったら、支払いをしてアライを受け取ります。

アライは、1回に1つ(1か月分)までしか購入できません。

そのため、服用を継続する場合は、1か月に1回、薬局へ足を運ぶ必要があります。

本当に痩せる薬はどれ?アライとその他ダイエット薬の違いを解説

本当に痩せる薬はどれ?アライとその他ダイエット薬の違いを解説

本当に痩せたいと思っているなら、高い効果が期待しやすい「処方薬」を選ぶのがおすすめです。

処方薬とは、病院でもらえる薬のことで、一般的に市販薬よりも高い効果が期待できます。

最近注目を集めているのは、食欲を抑える薬の「リベルサス」や、肥満症治療薬の「ウゴービ」です。

薬の名称効果
リベルサス
(GLP-1内服薬)
食欲の抑制
ウゴービ
(GLP-1注射薬)
食欲の抑制
ゼニカル
(アライと同成分)
脂肪の吸収を抑制
防風通聖散
(漢方薬)
脂肪燃焼、代謝向上

リベルサスや防風通聖散(漢方薬)は、「油漏れ」の副作用がない点も魅力です。

メディカルダイエット薬は、個々の体質や体型に応じて選ぶ必要があるため、入手する際には医師の診察が必要です。

診察は、肥満外来やダイエット外来、内科などでも受けられますが、最近はオンライン診療が人気。

オンライン診療なら、スマホを使って自宅で診察を受けられるだけでなく、処方された薬は自宅に郵送してもらえます。

※医師の判断によってはお薬を処方できない場合があります。

リベルサス(GLP-1内服薬)

リベルサス(GLP-1内服薬)は、食欲を抑える作用が期待できる処方薬です。

服用すると脳の満腹中枢が刺激されることにより食欲が落ち着くため、無理な食事制限をせずに体重減少が目指せます。

実際に肥満症の治療薬としても利用されており、臨床試験では52週間で4.4kgの体重減少が報告されました。

効果食欲の抑制
血糖値の抑制
副作用低血糖
急性膵炎
吐き気
下痢
腹痛など
使用不可妊娠中の人
胃摘出術を受けた人
栄養不良状態の人
販売店ダイエット外来
内科
美容クリニック
オンライン診療など

アライとリベルサスの違いは、期待できる効果です。

内臓脂肪を減らしたい方はアライを、食欲に悩んでいる方はリベルサスを選ぶと良いでしょう。

なお、リベルサスは「処方薬」に該当する薬のため、入手するには内科やオンライン診療を受診する必要があります。

ウゴービ(GLP-1注射薬)

ウゴービは、2024年に発売されたばかりの注射薬です。

「肥満症治療薬」として厚生労働省から認可を受けており、条件を満たせば保険適用で処方を受けられます。

効果肥満症の治療
副作用低血糖
急性膵炎
吐き気
下痢
腹痛など
使用不可妊娠中の人
胃摘出術を受けた人
栄養不良状態の人
販売店総合病院など

※肥満症とは:BMI25以上でかつ、2型糖尿病や高血圧などの肥満に伴う健康障害を合併している状態

アライとウゴービ(GLP-1注射薬)の違いは、期待できる効果です。

アライは、食べ物に含まれる脂肪の吸収を抑制する薬。

一方でウゴービは、脳の満腹中枢に作用して食欲を落とすことで、食事量を減らし体重減少を目指します。

ウゴービは処方条件が厳しく、肥満症・高血圧・脂質異常症・2型糖尿病の診断を受けているなどの条件を満たした人にのみ処方されます。

ゼニカル(アライと同成分の薬)

ゼニカルは、アライと同じ「オルリスタット」を主成分とする処方薬です。

服用すると、食事に含まれる脂肪を約30%すると言われています。

アライの服用で排出できる脂肪の量が約20%であることを踏まえると、ゼニカルの方が効果が高いと言えるでしょう。

効果脂肪の吸収を抑制
副作用直腸痛・不快感、軟便、便失禁、
歯・歯茎の障害、
月経不順、疲労感など
使用不可18歳未満の未成年
妊娠中の女性
特定の薬※を飲んでいる人
販売店ダイエット外来
内科
美容クリニック
オンライン診療など

※シクロスポリン製剤・抗HIV薬・ワルファリン等の抗凝固薬など

アライとゼニカルは、入手できる場所にも違いがあります。

要指導医薬品のアライは薬局やドラッグストアで買えますが、ゼニカルは処方薬なので市販はされていません。

入手するには、病院やオンライン診療で、医師の診察を受ける必要があります。

参考:EUROPEAN MEDICINES AGENCY

防風通聖散(漢方薬)

防風通聖散は、脂肪燃焼や代謝向上などの効果が期待できる漢方薬です。

高い効果が期待できる医療用と、効果がマイルドな市販薬の2種類が流通しています。

効果脂肪燃焼
代謝向上など
副作用腹痛・下痢・過敏症・発疹など
使用不可なし
販売店薬局・ドラッグストア
Amazon・楽天市場
内科
ダイエット外来
オンライン診療など

痩せる薬アライと防風通聖散の違いは、購入できる条件です。

アライは、BMIや腹囲などの条件を満たさなければ、処方を受けられません。

一方で、防風通聖散にはBMIや腹囲などの購入条件が設けられておらず、多くの方が利用できます。

内臓脂肪減少薬「アライ」は痩せる?よくある疑問を解決

大正製薬の痩せる薬「アライ60mg」の成分は?

大正製薬の痩せる薬「アライ60mg」の成分は、オルリスタットです。

オルリスタットは、スイスで開発された成分で、国内外で肥満症の治療薬に使用されています。

▼オルリスタットの詳細
効果脂肪の吸収を抑制する
副作用直腸痛・不快感、
軟便、便失禁、
歯・歯茎の障害、
月経不順、疲労感など
商品名ゼニカル
オルリファスト

痩せる薬「アライ」は糖尿病でも飲める?

糖尿病の治療をしている方は、「アライ」を飲めません。

アライに関わらず、服用したい薬がある場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

痩せる薬のアライはAmazonなどの通販サイトで買える?

痩せる薬のアライを、通販サイトで購入することはできません。

アライは、「要指導医薬品」に分類される薬です。

要指導医薬品の購入時には、必ず薬剤師による指導を受ける必要があります。

▼医薬品の種類と特徴
医療用医薬品病院で医師が
処方する薬
要指導医薬品薬剤師による服薬指導が
必要な薬
一般用医薬品薬局やドラッグストアの
レジを通して買える薬

薬剤師による指導は「対面」で受けることが義務付けられているため、アライは通販サイトで販売されていません。

購入したい場合は、薬剤師のいる薬局へ足を運びましょう。

痩せる薬のアライは保険適用?

アライは、保険適用外の医薬品です。

2025年現在、保険適用の「肥満」治療薬はありません。

一方で、一部の「肥満症」治療薬は、条件を満たせば保険適用されます。

肥満BMI25以上のすべての人が該当
肥満症BMIが25以上でかつ肥満が原因の
健康障害を合併している
または
BMIが25以上でかつ肥満が原因の
健康障害の合併が予測される

肥満症の治療薬には、食欲抑制作用が期待できる「ウゴービ」が挙げられます。

大正製薬のアライを服用できない人は?

大正製薬のアライを服用できない人には、未成年や妊娠中の人が挙げられます。

▼アライを服用できない人

  • 18歳未満の未成年
  • 妊娠中の女性
  • シクロスポリン製剤を服用中の人
  • 抗HIV薬を服用中の人
  • ワルファリン等の抗凝固薬を服用中の人
  • 吸収不良症候群や胆汁うっ滞の診断を受けた人
  • 肥満の原因が病気や薬である人

また、BMIが25以上で、2型糖尿病・痛風・心筋梗塞などの診断を受けている人もアライを服用できません。

アライの服用ができるのかは、公式サイトに掲載されている「購入前チェックシート」で確認できます。

■未承認医薬品等異なる目的での使用
リベルサス・ゼニカル・オルリファストは、医薬品医療機器等法にて、肥満症やダイエット効果の承認を受けていない薬です。
■入手経路等
国内医薬品販売代理店経由
■国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満症の効果が承認されている薬には、ウゴービが挙げられます。ダイエット効果が承認されている薬はありません。
■諸外国における安全性等に係る情報
リベルサスには、悪心・下痢・急性膵炎・低血糖等のリスクがあります。ゼニカル・オルリファストには、直腸痛・不快感、軟便、便失禁、歯・歯茎の障害、月経不順、疲労感などの副作用があります。
■医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出ても、医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。

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