水害
先週から梅雨前線の影響で関東地方も大雨となっております。特に7月2から3日にかけてのゲリラ豪雨は当院にも甚大な被害を及ぼしました。東京の真ん中でと思われるかもしれませんが、荷役用のリフトが水没してしまったのです。寝耳に水状態でした。原因は撥水処置が不完全だったようで、修理、修繕に約7日かかるとのことです。患者様には大変ご迷惑をおかけしてしまいますが、早急な事態改善を進めておりますので、いましばらくお時間をください。でも、まさか自分のところが水害に会うとは夢にも思っていませんでした。自然災害というのは、予測がつかないので恐ろしいものですが、日頃から意識を持って対策を立てる必要性を痛感しました。備えあれば憂いなしですね。皆様も気を付けてくださいね。
2015.07.07
ホタルの光
日本は今ホタル真っ盛りですね。ホタルの光は幻想的で光が優しくて、暗闇で見ていてとても癒されます。成虫は約1週間で死滅してしまいます。そのはかなさは桜に通ずるところがあります。日本人のこころに何か染み渡るようなものがありますので、人気なのかもしれません。最近はホタルを見るのも至難の業で、京都や鶴岡などにも遠征したことがあります。筑波山の麓でも観察できるところがありまして、つくば時代は良く行きました。東京に来てからは、放流ホタルぐらいしかチャンスは無いのですが、先日、鶴岡八幡宮の放流ホタルを眺めてきました。神社の境内で見られるので、風情がありいい感じでした。浴衣を着たくなりますね。海外でもホタルを見たことがあります。留学先のテキサスでも見ましたが、ホタルが大振りでしかも夕方までしか光っていません。日没後は見られなくなるのです。夜は危険が多いからでしょうか。ホタルも配慮しているのかも知れません。あとはタイで見ました。こちらは飛ぶというよりも、木の枝に止まって光るので、クリスマスツリーみたいになります。ただ、暑いので日本のような風情はありません。やっぱり、日本が一番のような気がします。
2015.06.21
京大の研究生
先日、某テレビニュース番組で、彦根中央病院の脳外科の先生が神経移植の研究で大発見をしたことが報道されていました。身分は京都大学の研究生ということです。しかも年齢が65歳ということですから驚きです。変性してしまった神経は瘢痕化し(硬くなってしまう)、神経再生が困難なため、神経細胞を移植して再生を起こそうという研究を10年以上していたそうです。硬くなった神経に細胞を注入して何度も試みたそうですが、神経は再生しなかったそうです。今回は発想を変えて、神経細胞を瘢痕組織の周囲に付着させたところ、神経細胞が硬くなった神経組織の中に伸びて神経が再生したそうです。損傷した聴神経で動物実験を行ったところ、聴力が回復したということです。この知見は今トピックの再生医療に応用できるもので、画期的だそうです。私が興奮したのはその内容ばかりでなく、彼の年齢と身分に対してです。現役の医師をしながら、研究生という身分で研究を続ける忍耐力に感服します。研究する時間を作るのも大変ですし、研究費を捻出する努力も凄まじいものがあるでしょう。いや、あるはずです。他はわかりませんが、大変尊敬します。自分は今、忙しさにかまけて研究が滞っているのが実情です。大変勇気づけられたニュースでした。
2015.06.18
スキンケア、ヘルスケア
突然のこのようなタイトルをつけて申し分けありません。以前にも紹介させていただいたかも知れませんが、スキンケア大学、ヘルスケア大学というサイトの監修のお手伝いをさせていただいています。前々回は痔について、前回は鼻炎について監修しました。今回は糖尿病に関する話題です。一般の人の目線でみた糖尿病の感覚をテーマにしております。糖尿病の原因を(1)肥満、(2)遺伝、(3)妊娠、(4)アルコール、(5)喫煙・タバコについて解説します。また、予防法を(1)食事、(2)運動、(3)ストレス、(4)睡眠、(5)ダイエットの観点から解説します。糖尿病に対する治療や予防の考え方は、専門家のみならず一般医家の先生でも様々です。おそらく、大筋は変わらなくとも、細かい部分でこだわりがあると思います。どれが一番正しいというのが無いようにも思えます。このサイトでは糖尿病に関するいろいろな考え方を紹介し、自分に合った方法を選択するときの一助となるような内容にしていきたいと思います。アップされるのは7月ごろでしょうか。現在、鋭意準備中です。乞うご期待!
2015.06.12
甘いピーマン
今朝、テレビで甘いピーマンを紹介していました。虹色ピーマンと命名していましたが、赤と緑が混じったピーマンです。時々、野菜直売所などでみかけますが、甘いとは知らなかったです。なんでもピーマンは完熟してくると赤くなると同時にトマトのような甘味が出て来るそうです。普通は赤色が混じると不良品扱いとなり市場に出回らないそうです。そもそもピーマンは果菜といわれ、ナス科の果実だそうです。同じナス科にトマトがありますので、味がトマトに似ているのはなるほどとうなづけます。果菜にはスイカやメロンも含まれます。われわれがフルーツと呼ぶのは味が甘いか酸っぱいかで、甘くないのや苦いのは野菜と呼んでるように思います。もしピーマンやトマトが最初からもっと甘ければ、きっとフルーツと呼んでいたでしょう。なんだか不思議な気がします。デザートにピーマンなんて子供が聞いたら、おえーって言うでしょうね。
2015.05.26
帽子
この間のお正月にタイで英国紳士風の帽子を購入してから、最近、帽子にはまってます。冬から春にかけて被っていましたが、厚手の生地なので夏は蒸れて被れません。夏用のを探していたら、パナマ帽というのがありました。見るからに涼しげでリゾート感覚があります。オフタイムなどにいい感じです。早速購入し被ってみたところ、とても被り心地がいいので、もう一つ購入してしまいました。診療が終わって、診療所を出るときにこの帽子を被っていると何だかオフにスウィッチした感じがしてナイスです。眼鏡もみなと芝クリニックのイメージカラーに合わせて、ブルーのフレームとレンズグリーンのフレームとレンズを作り、その日の気分に合わせてかけています。芝二丁目界隈でみかけると思いますが、それはみなと芝クリニックの私です。
2015.05.22
5周年になりました
お陰様で5月15日を持ちましてみなと芝クリニックは5周年を迎えることになりました。ここまで来れましたのも、一重に皆様の暖かい支援の賜物と思っています。改めて感謝を申し上げます。5周年といっても通過点に過ぎませんので特別なことは致しませんが、一つの区切りとして、これからの5年を見据えてホームページをマイナーチェンジします。特に7月からは大腸内視鏡検査を導入し、消化器肛門科として更に患者様サービスを充実させていく所存です。初心に戻って、きめの細かい診療を行っていく決意を新たに、今後ともみなと芝クリニックをご贔屓賜りますようお願い申し上げます。
2015.05.15
飲食店内の禁煙について
先日、東京都は飲食店内での禁煙に関しては、各飲食店の自主的な判断に任せることを答申しました。受動喫煙を防止することは条例などで規制する性格のもではないという見解です。これは来たる東京オリンピックに向けての話です。近年、オリンピック開催国は公共の場のみならずレストラン等飲食店内の喫煙は禁止されていたそうです。世界的には既に受動喫煙の健康被害が証明されていますので、禁煙が社会的に認められているところが多いと思います。日本は罰則が厳しくはありませんので、路上タバコや公園内での喫煙すら横行している状況です。喫煙している外国人にとっては日本はタバコ天国に映るでしょう。アメリカのタバコ会社も日本での販売促進を狙っています。おそらく日本ではタバコに関する利権が根強く、なかなか規制ができないのだと思います。行政が主導できませんので、禁煙できないのは当然かもしれません。現実に夜、禁煙の店は人がほとんど入っていません。禁煙可の店は大繁盛です。飲食店にとっては死活問題ですから、健康被害よりも収益が大事なのは仕方ないのでしょう。でも、禁煙可の店でもタバコを吸わなければ良いのですから、オリンピックで訪れた外国人により日本国民は健康に対する意識が低いなどとレッテルを貼られないようにしたいものです。
2015.05.09
オキシトシン
麻布獣医大学の先生が人間と犬が共存してきた関係のメカニズムを解明しました。動物の中で犬は唯一3万年の昔から人間と生活を共にしているそうです。私も物心が付いた時から周囲に犬が居たような気がします。なぜ?という不思議な感じは最初からありませんでした。今では犬は人間の心を癒す動物として、自閉症のお子さんや認知症のお年寄りの方と触れ合わせることにより、その症状が改善するという報告もあります。人間と犬が見つめ合うとオキシトシンというホルモンが分泌され、安心感や信頼感が高まるそうです。従来、犬の目を見ると威嚇していることになるから犬と目を合わせないようにといわれましたが、これはどうも動物の間だけらしいです。これからは犬を可愛がるときは目を見てしようと思います。人間同士ももちろん見つめ合うことにより、お互いの愛情や信頼関係が増します。患者さんの目を見ながら話をする、基本ですね。心掛けます。
2015.04.18
前立腺肥大
今日、前立腺肥大症の治療薬の勉強会をしていたのですが、人間のような前立腺肥大症があるのは犬だけなのだそうです。猿やチンパンジーやオラウータンではあまり問題にならないそうです。男性ホルモンが肥大症の原因なのですが、人間は特に生殖年齢や発情期がないため、男性ホルモンが分泌され続ける結果、肥大するようです。犬は発情期はありそうですが、いつまでも生殖年齢なのですかね?最近、前立腺癌が増えている一因と考えられています。ところで、うちのシナモンは去勢しているので、大丈夫そうです。前立腺が発達していると排尿コントロールができるということなので、結構、犬はオシッコを我慢できるのはそのためかなと思います。もし、前立腺がなかったら、しょっちゅうトイレに行くようになるのでしょうね。ヒトは40歳過ぎる頃から肥大が進み、50歳台で発症するといわれています。自分も何だか若い時と比べると怪しい感じがします。人類は子孫をいつでも残せるように、進化の過程で癌を選択したといえます。
2015.04.07
