オクラのピクルス
ピクルスを初めて食べたのはハンバーガーの付け合せで、とても酸っぱいミニきゅうりだったのを覚えています。それ以来、ピクルスといえばミニきゅうりのイメージしかありませんでした。アメリカ、といってもテキサスですが、留学した時にスーパーで驚いたのはいろいろな種類のピクルスがあったことでした。カリフラワーやヤングコーン、キャロット、チリなどです。今ではそれらは日本でも見かけますが、ほとんど見かけないのがオクラでした。オクラの酢漬けなんておいしいのかなと思い食べたところ、意外にもしゃきしゃきした食感でおいしかったのです。それからは病みつきになり食べていましたが、日本に帰ってきてからいくら探してもないのです。ずっと、あきらめていたのですが、最近はピクルスの素が簡単に手に入るようになり、早速作ってみたところ(作ったのは家内ですが)、激ウマなのです。なんでこんなことに早く気が付かなかったのかと後悔しましたが、大変おいしいので皆さんも試してみられたらいかがでしょうか。オクラにはβカロチン(ビタミンA)が豊富ですので、白血球の少ない方にお勧めです。
2015.08.28
お金の価値とサービスの質
先週一杯お休みをいただきまして、お陰様でリセットできました。今週から心機一転頑張りますので宜しくお願いします。さて、ここのところ、円安が恒常化してきて物価高となっております。しかし、景気はと申しますとあまり良くなっていないのが現状ですね。お金の価値は下がってくると、物価は徐々に上がってくるのでしょうが、それほど急激な変化はありません。物価の上昇に伴いサービスの金額も徐々に上がってきますが、これもタイムラグがあります。例えば数年前、1ドルが70円台でしたが、現在は120円ぐらいで1.71倍ドル高になっております。では物価が1.7倍になったかといいますと、なってはいません。サービス料も別に1.7倍になってはいません。その国の100円や1ドルの価値はそんなに急激には変わらないでしょう。ということは、1ドルが70円の時と120円の時ではサービスの内容は変わっていないので、実質、質が相対的に良くなっていることだと思います。物の品質も変わりがなければ相対的に質が良くなっていることになります。ですから、外国にとっては日本製の物やサービスが安くなったと思われがちですが、むしろ質のよい日本の物が更に高い質を得たと思って欲しいですね。逆に、外国の方は自国のものの質やサービスの価値が日本から見ると上がったのではなく、下がったとみなすべきでしょうね。私の言っていることは変かも知れませんが、外国を旅していて数年前と同じものが日本円で高くなっているのをみると、そういう風に感じたのでした。
2015.08.17
ひきだし
北野たけしさんのインタヴュー記事を最近読みました。「ビートたけし」の芸名でお笑いをしていたイメージが強烈にあるのですが、現在は映画監督もし、画家でもありと多才な活動をしているのは周知のことです。彼はいろいろな分野に手を出して、どれひとつとっても深く極めたものはないけれども、ひきだしの数が多い奴がいても悪くはないんじゃないかという気持ちでやっているようなことを言ってました。どれをとっても我々凡人にとっては極めていると思うのですが、ひきだしの数が自然に増えるのがその人の能力にほかなりません。こういった能力は日頃の精進で形成されるのではないでしょうか。浅く広くではなくて、深く広くも追及する姿勢は大事かなと感じました。自分も診療のひきだしの数を増やすことが自身の臨床センスを磨き、能力を高めていくことに繋がると信じて励んでいます。
2015.08.07
土曜の牛
今年も土用の丑の日になりました。ここ芝には2軒ほどうなぎが食べれるお店があります。まだ一度も行ったことがないです。最近また値上がりしているということで、高嶺の花ですね。ビタミンEが豊富なので、疲労回復にいいとされています。まさにこの時期に食べるものなのですね。今、近畿大学ではうなぎの代わりになまずを代用できないかと研究をしているそうです。餌を工夫するとうなぎと同じような食感、味になるそうです。しかし、見た目までは変わらないようで、ちょっと難しいかなと思います。なまずは良くタイとかラオスで食べる機会があって、クリスピーかボイルドで薬味を沢山つけて召し上がります。くさみがややありますが、おいしかった記憶があります。テキサスにいた時もキャットフィッシュ専門店がありました(行きませんでしたが)。とりあえず、普通にたたくと「土曜の牛」になってしまうので、週末はステーキで夏バテ解消と行きます。
2015.07.24
古巣訪問
昨日の日曜日に以前勤めていた病院に、研修を兼ねて訪問してきました。3年振りでした。3年前にいたスタッフも結構残っており、懐かしい想いが込み上げてきました。皆、心温かく迎えていただき、本当に感謝します。いろいろ苦労したことが受け継がれているのを感じ、短い間の常勤でしたが一生懸命やっていてよかったなと思います。その頃は研究も臨床も両立することが目標だったので、病院にあまり迷惑をかけたくなかったですし、散々スタッフの方々には迷惑をかけてしまっていたので、正直申し訳なかったのですが、皆の笑顔に救われる気がしました。今でも、いい病院だと思ってますし、更に発展、進化していくことを願って止みません。やっぱり、古巣にいつでも行けるっていいですね。ありがとうございます。
2015.07.13
水害
先週から梅雨前線の影響で関東地方も大雨となっております。特に7月2から3日にかけてのゲリラ豪雨は当院にも甚大な被害を及ぼしました。東京の真ん中でと思われるかもしれませんが、荷役用のリフトが水没してしまったのです。寝耳に水状態でした。原因は撥水処置が不完全だったようで、修理、修繕に約7日かかるとのことです。患者様には大変ご迷惑をおかけしてしまいますが、早急な事態改善を進めておりますので、いましばらくお時間をください。でも、まさか自分のところが水害に会うとは夢にも思っていませんでした。自然災害というのは、予測がつかないので恐ろしいものですが、日頃から意識を持って対策を立てる必要性を痛感しました。備えあれば憂いなしですね。皆様も気を付けてくださいね。
2015.07.07
ホタルの光
日本は今ホタル真っ盛りですね。ホタルの光は幻想的で光が優しくて、暗闇で見ていてとても癒されます。成虫は約1週間で死滅してしまいます。そのはかなさは桜に通ずるところがあります。日本人のこころに何か染み渡るようなものがありますので、人気なのかもしれません。最近はホタルを見るのも至難の業で、京都や鶴岡などにも遠征したことがあります。筑波山の麓でも観察できるところがありまして、つくば時代は良く行きました。東京に来てからは、放流ホタルぐらいしかチャンスは無いのですが、先日、鶴岡八幡宮の放流ホタルを眺めてきました。神社の境内で見られるので、風情がありいい感じでした。浴衣を着たくなりますね。海外でもホタルを見たことがあります。留学先のテキサスでも見ましたが、ホタルが大振りでしかも夕方までしか光っていません。日没後は見られなくなるのです。夜は危険が多いからでしょうか。ホタルも配慮しているのかも知れません。あとはタイで見ました。こちらは飛ぶというよりも、木の枝に止まって光るので、クリスマスツリーみたいになります。ただ、暑いので日本のような風情はありません。やっぱり、日本が一番のような気がします。
2015.06.21
京大の研究生
先日、某テレビニュース番組で、彦根中央病院の脳外科の先生が神経移植の研究で大発見をしたことが報道されていました。身分は京都大学の研究生ということです。しかも年齢が65歳ということですから驚きです。変性してしまった神経は瘢痕化し(硬くなってしまう)、神経再生が困難なため、神経細胞を移植して再生を起こそうという研究を10年以上していたそうです。硬くなった神経に細胞を注入して何度も試みたそうですが、神経は再生しなかったそうです。今回は発想を変えて、神経細胞を瘢痕組織の周囲に付着させたところ、神経細胞が硬くなった神経組織の中に伸びて神経が再生したそうです。損傷した聴神経で動物実験を行ったところ、聴力が回復したということです。この知見は今トピックの再生医療に応用できるもので、画期的だそうです。私が興奮したのはその内容ばかりでなく、彼の年齢と身分に対してです。現役の医師をしながら、研究生という身分で研究を続ける忍耐力に感服します。研究する時間を作るのも大変ですし、研究費を捻出する努力も凄まじいものがあるでしょう。いや、あるはずです。他はわかりませんが、大変尊敬します。自分は今、忙しさにかまけて研究が滞っているのが実情です。大変勇気づけられたニュースでした。
2015.06.18
スキンケア、ヘルスケア
突然のこのようなタイトルをつけて申し分けありません。以前にも紹介させていただいたかも知れませんが、スキンケア大学、ヘルスケア大学というサイトの監修のお手伝いをさせていただいています。前々回は痔について、前回は鼻炎について監修しました。今回は糖尿病に関する話題です。一般の人の目線でみた糖尿病の感覚をテーマにしております。糖尿病の原因を(1)肥満、(2)遺伝、(3)妊娠、(4)アルコール、(5)喫煙・タバコについて解説します。また、予防法を(1)食事、(2)運動、(3)ストレス、(4)睡眠、(5)ダイエットの観点から解説します。糖尿病に対する治療や予防の考え方は、専門家のみならず一般医家の先生でも様々です。おそらく、大筋は変わらなくとも、細かい部分でこだわりがあると思います。どれが一番正しいというのが無いようにも思えます。このサイトでは糖尿病に関するいろいろな考え方を紹介し、自分に合った方法を選択するときの一助となるような内容にしていきたいと思います。アップされるのは7月ごろでしょうか。現在、鋭意準備中です。乞うご期待!
2015.06.12
甘いピーマン
今朝、テレビで甘いピーマンを紹介していました。虹色ピーマンと命名していましたが、赤と緑が混じったピーマンです。時々、野菜直売所などでみかけますが、甘いとは知らなかったです。なんでもピーマンは完熟してくると赤くなると同時にトマトのような甘味が出て来るそうです。普通は赤色が混じると不良品扱いとなり市場に出回らないそうです。そもそもピーマンは果菜といわれ、ナス科の果実だそうです。同じナス科にトマトがありますので、味がトマトに似ているのはなるほどとうなづけます。果菜にはスイカやメロンも含まれます。われわれがフルーツと呼ぶのは味が甘いか酸っぱいかで、甘くないのや苦いのは野菜と呼んでるように思います。もしピーマンやトマトが最初からもっと甘ければ、きっとフルーツと呼んでいたでしょう。なんだか不思議な気がします。デザートにピーマンなんて子供が聞いたら、おえーって言うでしょうね。
2015.05.26
